せたな町 道 南

日本海にそびえたつ伝説の「親子熊岩」壮大感にため息💨

2006年10月8日

北海道南西部檜山郡に、熊石町という町があります。

以前、近辺で現場をやっていました。

ここに(せたな町大成地区)、このロケーションがあります。

バックの海は、日本海です。

親熊が、小熊を上から見下ろし、はやくここまでおいでと話しかけているようです。

いろんな伝説があるみたいです。

「・・・大昔、山奥に親子の熊が棲んでいました。

飢えた子熊を連れ、親熊は海岸(日本海)に群れる子蟹を見つけ食べさせていました。

そのとき、子熊が一瞬のうちに岩をすべり海中へ・・・

親熊は夢中で溺れる子熊を助けるため手を伸ばしますが、ぬれた岩に足をとられ、無残にも海中へ・・・

一部始終を見ていた海の神様は、子を思う親の愛の深さに心をうたれ、溺れる親子熊を救いあげ、愛の姿をそのままに岩に変身させたのでした・・・」

(親熊を小熊が下から見上げています!)

非常に感銘を受けました。

札幌と函館の間くらいにあり、車でないと行けませんが、北海度にきたなら、この壮大な親子熊を是非ご覧ください。

オススメです!

↓(クリック拡大)

Visited 75 times, 7 visit(s) today

-せたな町, 道 南
-, , , , ,