北海道南西部檜山郡に、熊石町という町があります。
以前、近辺で現場をやっていました。
ここに(せたな町大成地区)、このロケーションがあります。
バックの海は、日本海です。
親熊が、小熊を上から見下ろし、はやくここまでおいでと話しかけているようです。
いろんな伝説があるみたいです。
「・・・大昔、山奥に親子の熊が棲んでいました。
飢えた子熊を連れ、親熊は海岸(日本海)に群れる子蟹を見つけ食べさせていました。
そのとき、子熊が一瞬のうちに岩をすべり海中へ・・・
親熊は夢中で溺れる子熊を助けるため手を伸ばしますが、ぬれた岩に足をとられ、無残にも海中へ・・・
一部始終を見ていた海の神様は、子を思う親の愛の深さに心をうたれ、溺れる親子熊を救いあげ、愛の姿をそのままに岩に変身させたのでした・・・」
(親熊を小熊が下から見上げています!)
非常に感銘を受けました。
札幌と函館の間くらいにあり、車でないと行けませんが、北海度にきたなら、この壮大な親子熊を是非ご覧ください。
オススメです!
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