今回は、いつもとちょっと趣向を変えた体験記事です。
昨年、はじめて「千歳アウトレットモール・レラ」へ行ってきました。
ここは、400以上のブランド・アウトレットが揃う、北海道千歳の大型オープンモールです。
「千歳アウトレットモール・レナ」の情報です。
- 用途 商業、飲食店街、コンビニエンスストア、各種イベント他
- 管理運営 株式会社プロッド・イクス
- 敷地面積 約3万4千坪
- 竣工 2004年
- 開館開所 2005年4月29日
- 所在地 〒066-8765 北海道千歳市柏台南1丁目2-1
- 備考 JR南千歳駅から徒歩3分
建築用語として、モールは、ショッピングセンターや商店街の中心を貫く遊歩道のことを指します。
他に、電気のケーブルカバーも、モールと表現します。
アウトレットモール(Outlet mall または outlet centre)とは、1980年代にアメリカで誕生した新しい流通業(小売業)の形態です。
主に「メーカー品」(通常、メーカーのブランド名を表示したもの)や、「高級ブランド品」(通常、百貨店なとで高額でも購入者がつき、販売可能なもの)を低価格で販売することを「アウトレット」とよびます。
(本来は水や煙などの排出口をあらわす言葉)
この複数のアウトレット店舗を一箇所に集め、モールを形成したショッピングセンターを、アウトレットモールといいます。
日本では、1985年(昭和60年)に開催された「つくば万博」跡地を再利用したショッピングモールが始まりとされています。
これをはじめとして、地方を中心に建設が進んで、2008年(平成20年)現在、全国に30ヶ所以上のアウトレットモールがあります。
多くのアウトレットモールでは、施設内にフードコート等の飲食施設を建物の内に併設しており、地方ごとに特色のあるメニューを提供する店舗が入っています。
北海道の主なアウトレットは、下記があります。
小樽アウトレットタウンWALL(北海道小樽市)
千歳アウトレットモール・レラ(北海道千歳市)
三井アウトレットパーク 札幌北広島(北海道北広島市)
わたしが、はじめて行って感じた感想を少々。
まず、道が非常にわかりにくく、標識もわかりにくかったです。
南千歳駅の裏ということはわかっていたのですが、36号線からは、迷ってしまいました。
車に、ナビでも付いていればよいのでしょうが。
札幌方面から行く場合は、恵庭から裏道を通ってゆくとよいでしょう。
「アクセス地図」
今回はズボンを購入しました。
(ズボンの裾上げ代が1200円でした。そんなものですか?)
ただし、敷地がとても広いので、中年男性で「ショッピングを楽しむ」という行動が苦手な方(私も含めて)は、前もってネットなどで、商品を決めてから行ったほうがよいと思います。
購入する店舗も決めてから行くのです。
そうすると、なんといっても歩行距離が少なくて済みます。
身の周りのちょっとしたものを、ぶらぶら探し回りながら、その行為自体を楽しむ。
これが、なかなかできません。
訪れている方々は、家族連れと若い女性がほとんどでした。
駐車場は、1番から6番までで、広さも十分にあります。
ただ、これも行き慣れてないと、とても遠くに駐車してしまったりします。
下調べをしてから行きましょう。
行った日は、天気がとてもよく、わたしは、洒落てカラフルな建物に触れたことにより、すばらしく気分が向上したのでした。
今度はもう少しゆっくり、家族連れで来れればと感じました。