どうしてここにあるのでしょうか？
栗山町のちょっと外れに、その建物は建っています。
そしてこの建物は、彼がどれだけたくさんの人に愛されていたのか知ることが出来ます。
少なくとも、わたしの周りの人たちはすべて彼の唄を口ずさむことが出来ます。
すべての人が。。。です。
たしか、営業時間前（午前10時）に行ったのですが、特別に中に入れていただきました。
とても優しそうな女性の方が、案内してくれました。
北海道にゆかりがあるのを、ここで知りました！
九さんは、昭和40年頃から北海道のテレビ局で、番組を担当していました。
民放初の福祉をテーマにした「ふれあい広場サンデー九」です。
日曜日の午前中に放映していた記憶がありますが、わたしも小さかったので定かではありません。
北海道の、養護施設・老人ホーム・盲学校などの福祉施設を訪ね歩き、子供達、お年寄りと交流をする番組でした。
飛行機事故で亡くなった後に、「ふれあい広場サンデー九」で出会ったふれあいの足跡を残そうと、９９９名の方の寄付で
建設されたそうです。
建物の内部には、九さんの愛用品がたくさん展示されています。
建物の形も、九角形です。
くれぐれも、「♬ 涙がこぼれないように ♬」訪れてみてください！
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