美術館第3弾です。
以前の記事は、雪の美術館(旭川)と、木田金次郎美術館(岩内町)でした。
その金次郎美術館がある岩内町の手前である共和町に、今回紹介する、西村計雄美術館があります。
1999年11月1日、今から9年前に、田園風景を見渡す丘陵地に開館した、まだ新しい美術館です。
共和町出身の画家である、西村計雄氏の作品を中心とした展示や、アートで楽しむさまざまなプログラムを公開しています。
建物は、コンクリート打ち放しの外観に、微妙な曲線が織り混じっています。
フランスで高い評価を得ている、西村計雄の学生時代から晩年までの油彩画が約5,300点、又、西村計雄の弟子で郷土ゆかりの画家「山岸正己」氏の油彩画が86点のほか、二人に関する資料を多数所蔵しています。
秋が深まり、迫りくる厳しい北海道の冬を前に、紅葉を眺めながら、自由に自分の心を絵に表し、世界の人々に認められ愛された、偉大なる画家の絵を鑑賞するのは、きまりきった生活に疲れて、さつばつとした心の隙間を十分に満たしてくれるのではないでしょうか。
おすすめです。。。
住所は下記になります。
外観と、看板です↓ クリック拡大